ほのえりは世界を救う

答えは得た――高坂絵里

僕らのラブライブ15 新刊感想②

僕らのラブライブ15にて購入した新刊の感想を書いていくものです
パート2です
パート1

以下の注意点をご確認のうえお読みいただければ幸いです
・敬称は全て「氏」で統一
・強烈な自分語りあり
歴史上のいかなる文明・人物・サークル・作品・カップリングにも平等に殴りかかる
贔屓のサークルは優遇する


テンプレ

サークル名:
サイト:
新刊:
ジャンル:
感想:



こういうときどんな順番で読むべきかいつも悩むのであるが、今回は買った順番の逆順で読んでいくこととした

予定外の買い物→2F→1Fという順番になるわけだ

絢瀬絵里写真集合同はちょっと欲しかった(するふじ氏は凄いなぁと思った)

・新刊

サークル名:ぽわぽわパワフルデイ
サイト:https://twitter.com/luvlive_rab http://www.pixiv.net/member.php?id=14622879
新刊:「あそべるえほん よしこちゃんのまほう」
ジャンル:よしこ はなまる たーのしー
感想:
なんかかっちゃった
ふんいきにながされてかってしまったのかな?
きちんとえほんしててなおかつあそべるのはとてもすてきだとおもいました
くろすわーどってつくるのむずかしいよね
でもこのほんをちいさいおともだちがよむかのうせいはきわめてひくいとおもいます


作るの楽しかったんじゃないかな
そういうの、いいよね
#ぽわパワぬりえ で検索すると3人引っかかったよ


サークル名:???
書いた人:バジルサーモン森井 氏
サイト:https://twitter.com/mmmmoriiii
既刊:「弾けるアネモネ
ジャンル:ことうみ…?
感想:
メリバはお好き?結構、ではますます好きになりますよ

冗談はさておき、筋少の曲らしい
改めて読むとメリバ、というよりは曲をテーマにした漫画であるという読後感の方が強いと思った(イベント当日読んだ時は当然歌詞を見ていないので一見不幸だけど当人は幸せというのをまあ描ききってる…かなぁ、つまりメリバと思って買った節は強いのですが、別にメリバ好きなわけではない、いい雰囲気だと思って買ったのだ)
特に最後のページの雪穂の語りでしっかり歌詞を入れ込んだ上で、「けどね」で〆ているのがすばらしい
もし曲を元にSSを書くなら是非真似したいところである
アネモネが脳髄代わりに飛び散っている23Pはあっさりしているがゆえによい

絵に関して、
表紙も雰囲気が出ていて中々である、もっと色々描いて欲しいなぁという欲が疼く
背景が割と白いのはそんなもんどうだっていいのだ

サークル名が分からない、無いのかもしれない、よしまる普及委員会のところに置いてあったと記憶する



小話①
曲をテーマにして話を作ると言うのはかなり楽しい
お互い曲を知っていると楽しいし、知らない人にその曲を知ってもらえるかもしれないと言うのも楽しい
また曲にはストーリーがあることが多いのでそれを元に話を作るのは作りやすいというのもある
問題として、歌詞を使いすぎると『JASRAC様がみてる』
どれくらいみてるのかとかは知らないが…それは念頭に置くべきだろう




サークル名:こけむしろ
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=15531418
既刊:「本屋の園田さん。」
ジャンル:えりうみ 小説

感想:
既刊である、新刊は希総集編だったのだが…ちょっと財布が心もとなかったので申し訳ないがえりうみ本を購入させていただいた
実は何も考えずにそろそろ帰ろうかなと思いつつ海未誕サークルあたりをふらついていたら「本屋の園田さん。」って書いてあったのを見かけたのである
ん…これこの前読んで面白かったSSやんけ、ということはあの人サークル出しとんのか、となったのだ

渋で上がっている作品ばかりではあるが、やはり印刷されているといいどすなぁ
表紙のイラストも実によいじゃないですか
栞が憎い(無論作品内の小道具である)
作品についてここで語らずとも読めや、と言いたいのであまり語らないことにしよう
お勧めは表題作、「本屋の園田さん。」、2人の雰囲気がとてもよい
「アンドロイドラバー」も短いがお勧めである

いや、語ろう
「本屋の園田さん。」である
本屋をやってる海未のところに絵里がやってきて仲良くなる、終わり
身も蓋も無い
テンポがよい、雨、煙草、本、栞、駄菓子、小道具の使い方、一人称の切り替え、2人の関係の変化
惚れる
特に一人称の切り替えが絶妙だ、重なる部分の繋ぎが上手いというヤツ
(ちなみに私は「言の葉の庭」は見たことが無いのでよく分からない、もったいないことをしているとは思う、和歌を検索したらヒットしたので多分そこから拾ったのだろう…と推測する)

「こぼれ話」も読もうね、こっちもとても良いから

「……お茶、飲んでいきます?」

渋に公開されている、余り評価されていない(といっても★が20もついている)「ヤァヤァ サンタがやってくる!」はとても面白いんだが…えりうみ要素はほぼないけど、そんなことどうでもいいくらい楽しい作品なんだけど、だめかな?
私このノリ超好き
くっそ楽しくね? どうよ? 読んでみよう、そして気に入ったら★を降らせるがよいさ


今更ながらコス苔で「こすもす」氏と読むそうだ、今まで読み間違えていて申し訳ない
さて、当人と少しお話させてもらい、その中で私もSS書きたいっすわー、という宣言をしたので色々済んだら書きたいなぁと思っている次第だ
やはりいい作品にめぐり合うと創作意欲というのは湧くわけであり、そういう出会いがいっぱいあればいいなぁと思うのである



サークル名:えこ
サイト:https://twitter.com/kodahono
新刊:「HRS Honomaki Rakugaki Syouneta」 + ほの公アクキ
ジャンル:ほのまき ほの公

感想:
ほの公の人
可愛い+小さい+けもみみ=チョーツヨイ!
まあ本に関しては小ネタなのでそれはそれで…
アクキがとっても素敵な出来で買えてよかった、ほんと



サークル名:balinese
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=239816
新刊:「あくまうつし」
ジャンル:よしりこ

感想:
ふらふら歩いてて、ふと読んでみたいと思ったので読んでみたら内容もわるかないな…と思って買った一品
このタイプの方のイラストというのは一目では判断しづらい傾向があるかと思われる(勿論この系統全部好きって方はいるとは思うが)
んで、読んでみたところ、何ともいえない優しさを感じたのでした
絵柄とあいまったやさしみ、ほっこりする、うん、中々…

データ版DLしました、おまけは予想したとおりだったのでさらにほっこり



サークル名:軽トラ。
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=11411844
既刊:「WHAT ARE DOGS THIKING inuno kimochi」
ジャンル:ちかだい ようまり かなりこ

感想:
1月のやつ
軽トラはかなりこに夢中だね
表紙のスタイリッシュさと犬耳にもうめろめろやな、この表紙だけでご飯食べられます
ハグすれば解決すると思ってる

解決する

そうやなぁ、このカップリングなら攻めは確かにこっち側3人だな、という気もする、そういう話ではない…?違うか

石油王合同は個人的ルール上購入できず、致し方なし



サークル名:もぎたてくるみロール
サイト:https://kurumi-roll.tumblr.com/ https://twitter.com/homaru
新刊:「友達のままじゃいられない」
ジャンル:ルビまる

感想:
意味不明、とは言わない
ただこれだけでは感想の書きようが無い
後書きにあるように大きく考えてるプロットから抜粋して描いてみたそうだからそりゃそうなるわな
これがしっかりした話になったら非常に面白いのではないだろうか…
結末が知りたいな、と思わされたらこっちの負けでそっちの勝ちだ
積み重ねて本を作るのは難しいとは思いますが是非チャレンジしてすばらしい物を作っていただきたい

「にんぎょまる」の方は、買わんかったね…何でだろ、別に悪くなかったんだが何かまあ買わんかったらしい、多分理由はある、だが思い出せないのでいいや
サイトでイラストを見ると凄く上手いんだよなぁ、色のセンスがいい
裏を返せば漫画は…いや、これからの気がする



↑買い物リスト外
↓買い物リスト内 2F


小話②
色々書いてると思い出してくるものだ
そういやぁ、すこぶるやましゅしゅのこと頭から抜け落ちてたね、とか
とくにしゅしゅの本はほしかったんだが…リストに明記されていなかった、渋では見たんだから書くのを忘れたのだろう、これだから適当なチェックはだめだ
カシポックルの風車小屋とかも見れてないし、ダメダメだな…

色んなサークルさんのツイッターを見てると、戦利品として新刊交換したーとかいうのを目にする
とてもうらやましい
裏山…(どうやらただで貰ってるのがうらやましいらしいが、どう考えてもロハじゃねーよ、アホである)
だがもし万が一に私がサークル参加したとしても誰かと新刊を交換する勇気があるとは思えないので、夢のまた夢であろう
まず作品が無いのでそこからはじめなければならんが



サークル名:回転掘削機構
サイト:http://j-son.my.coocan.jp/top.htm http://www.pixiv.net/member.php?id=3811
新刊:「そして明日のページには」
ジャンル:にこえり

感想:
僕ラブ14の本の完成版、となる
チケットは持っていけなかった、というかあれをちぎるのはとんでもない、本ごと持っていくことは…どこいったっけこの本?
内容に関しては特に前回と変わっていないはず
最終ページの封筒の中身は…買った人のお楽しみと言うことで
次の海外旅行(ハネムーン)編が楽しみですなぁ…手に取ることは難しそうだが

しなのや氏のポスカを貰った、なぜだろう



サークル名:トクサネジムの双子
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=2811810
新刊:「僕らのMONSTER3.5」
ジャンル:ポケライブ
感想:
ポケライブである
今更ポケライブについて説明する必要性はあるまい
ただ一口にポケライブと言っても、キャラにポケモンを混ぜ合わせるか、ポケモンとトレーナーという形で描くか、両方か、という違いはある
まあ何でもやればいいさね

過去の本も大変素敵だが今回も「3.5」ということで短い構成ながら素敵さはあふれている
表紙のブラッキーにこ+ブラッキー+グレイシア絵里+エーフィ希、にこの可愛らしさが際立つ(残り2人も勿論可愛いが)
ブイズとμ'sとの組み合わせについてはMONO-Land氏の組み合わせが一番よいのではないかとひそかに思っている
中のページにおいてもミミロップにこ×レパルダス真姫が大変良い、あかいいとを添えて5つの個体値を引き継いだ場合生まれるのは一体何なんだろう? 両方陸上グループなので生まれることは生まれる、♀同士? そんなの愛で超えるから
アマージョダイヤはなるほど、そうきたか
ハナヨ「ヤメタゲテヨォ!」
希+ニャオニクス…これだれだっけ、エスパーのジムリーダーのはず…→XYのゴジカか…XYのリーダーちゃんと覚えてないわ、確かにマントおばさんがいたのは覚えてたんだけど

奥付のアセロラりんちゃん+カヨッキュも非常に可愛くてGOOD
総じて満足の一冊
ポケモンよく分からないって方も一度見てみてはいかがだろうか、そしてポケモンやろう


サークル名:くみちょうBOX
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=288041
新刊:「17才のビート」
ジャンル:かなダイ
感想:
くみちょう氏の本は面白い、そして楽しい
コミティア105の本が大変素敵だったのを覚えている…という昔話はいいか
漫画としての完成度が高い、一言で言うとそうなる
読んでていやみがない
ま、なんつってもことうみ本はどれも楽しいしなぁ

というわけで、かなダイなこの本でありますが、果南とダイヤのことを深くは分かっていない私でも引きこまれるものがあった、素直に読める
話の動かし方もいいしさー、何だ、凄いな
キャラの表情も本当に豊かというか…見てて飽きない
そして最後のコマである、落としどころもよいわさね
(ストーリーはいたって王道なんだけど、それはそれで)

(じゃあこの本は良作だー、と言うかどうかはまた別の問題である)
(楽しさで言ったらこれまでのことうみ本の方がよい…のだが、それはそもそも書いてる趣旨や方向性が違うのだから比べる物ではない)
(比較する事自体がおろかだとして、この本を素敵な本でしたね、と言うことは簡単ではある)
(だがしかし、この本がとてもすばらしい、何度でも読みたい! 誰かにお勧めしたい! となるかというと、そうでもないかな…)
(いい本なんだけどね)
(単純にかなダイに、またはサンシャイン自体に興味が薄いだけかもしれない…)
(安定感抜群皆に80点の本を求めるか、不安定でピーキーだけど100点を取れる本を求めるかと言う話かもしれない)
(少なくともこの本に対する感想の話ではないな…)
(感心したけど感動しないということであろうか)
(持ってくるレベルが高いと求めるものがさらに高くなっていくということなのかもしれない…デス)



サークル名:スタジオタヌキ
サイト:https://twitter.com/kayotin_code10
新刊:「未熟ドリーマー 果南編」
ジャンル:狸文庫 果南
感想:
やばい


続く、じゃねーよ、なんだよこのヒキ、上手すぎか…!
私のちんけな語彙力ではこの本のすばらしさをあらわすことができん
私が果南というキャラクターに思っていること…は実は全く無いといってもよい
だがそういうこと抜きにして、一通りアニメをなぞっただけの私でも、この本を読んでイナバ氏の考える果南像というものの一端に触れることができたというのが非常に面白いのだ
浜辺に寝転がるコマを2回使ってくるのとかいいけど
ホワイトボードの話をしっかりと果南視点で落としこむとこうなるのか…というのをまざまざと見せ付けられたわけである、こんなもん、俺達の負けじゃねーか

でもそんなのは実はどうでもよくて
48p目

48p目のコマに詰まっているもの
このページに至るまでのページが全てここに繋がってきている感覚
「伝えきれない思いで心迷子になる」

あかんて
とにかくこの48pは破壊力が高すぎてだめだ、せこいよ、これは正直言って頭が上がらない
勿論それだけではないだろうし、それだけを語るのは間違っているかもしれない、本人も別にそこまで意図してないかもしれない


が、このページはそれだけでこの本をお気に入りに入れたいと思わせるパワーを持っている
そして9話を見返そう…という気にさせるものを持っている
本編のネタを消化するだけでここまで破壊力があると言うのか…!

うん

つまり、その、買って読め
読むべきだ、サンシャインが好きなら読むべきだろうし、3年組のことが好きなら絶対読むべきだ、果南が好きな人ならもう持ってるだろう
それくらい手放しでお勧めできる本である
ここまで本編を再構成的に昇華させて描けるのは氏くらいなのではないだろうか、今のところ小説本は分からないがここまでの本はサンシャインではお目にかかっていない、浅学の身ゆえ
別枠で感想書くべきかな?

続き?の鞠莉編が楽しみですね、手に入れられるかは…怪しいが


購入時、前の人がサイン貰ってるのを横で見てました、即席で名前とタヌキ?が描かれていた


全く本とは関係ないが、僕ラブ14の書いた感想を見られまして、それに対するツイートをいただき真にありがとうございます、RTしていただいたおかげでさらに色んな人に散らばった模様で
まああれを読んで皆がどう思ったかは知らないですが、少なくとも氏のお言葉を頂戴できたのは嬉しい限りではあります
大変胸に刺さる言葉でしたので肝に銘じたいと思います
辛口…なんだろうか
自分のことを語ってる…のはそのとおりですね
そもそも感想と銘打ってるけど感想を書いてないというのは自分でも思うところなのでそこの点は深く反省し変化させていきたいなと思っている次第です、今回も特に変わってないなぁ


よく見ると角と翼が生えてるな、このツイッターのタヌキ…

サークル名:あおのひよこ
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=3007
新刊:「進行形とらいあんぐる」
ジャンル:コピ本…?
感想:
何かあったから手に取った、無配、特に言うことはない、海未ちゃんは可愛いね
1月のほのえり本欲しかったなぁ



サークル名:大地の恵み
サイト:https://twitter.com/endoooool http://www.pixiv.net/member.php?id=5353214
新刊:「エリチカ、故郷にかえる」
ジャンル:絵里 シベリア鉄道
感想:
Pixivで見て、何となく気になったのでスペースによってみた
あったので買った
絵柄がなんか好み、好み…? これを言語化するの難しすぎるやろ
目が前向いてるときと横向いてるときで描き方が違うけど、どっちも悪くない、味があっていい
後全体的に淡々としてるのがいい
コマの下に説明が書いてあるの優しい、とか
擬音の使い方が面白いとか
ちゃんと列車描かれてる…とかちゃんと背景あるしトーンも…とか

後書きを読むに初めての同人活動とのことで、これからも適当に頑張っていただきたい
シベリア鉄道乗ってみたいなぁ、ただ電車に6日間も乗ってたら飽きそうではある
おばあさまの外見…いや、その話はやめよう、やめやめ


折角だからこの本をいわゆる感想風に説明してみようではないか

『エリチカ、故郷にかえる』 つな(@endoooool)さん
シベリア鉄道に乗っておうちではなく故郷に帰る絵里
電車の旅を切り取って短い中にしっかり描かれており、私もいつか乗ってみたいななんて思いました
初めての同人活動とのことで今後も期待大です!


にあわねぇなぁ…にあわねぇや、うちには合わん
しかしかっこよく感想かきてぇよぉ



サークル名:もりもりやま
サイト:https://twitter.com/milkpurin3718 http://www.pixiv.net/member.php?id=16409253
既刊:「おやまのてっぺん」 + のぞりんポスカ(ぷりん&ジョセフ)
ジャンル:リリホワ
感想:
栞おみくじがもうなかったので…
うん、かわいいね
気持ちがほっこりする
とてもほっこりする
私にもっと財力とスペースがあったならこたつセット買いたかった…



サークル名:ぽてさらぱふぇ
サイト:https://twitter.com/hyc_ame http://www.pixiv.net/member.php?id=14988807 https://twitter.com/aoi_UoxoU
既刊:「Love Nicollection」
ジャンル:にこ
感想:
今更この本が去年のにこ誕のものであり、その時買い逃してたことが発覚した
まあ手に入れれば問題は無い
カラーでしっかり描かれたお二方のにこがぎゅっと詰まっている
中でも大正浪漫風にこのページがよいなぁと思いました
あ、お菓子の家のやつもいい

あめこ氏の絵、好き



サークル名:SUT
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=1616518
新刊:「LOOK LOOK」
ジャンル:のぞえり
感想:
僕ラブ12以来、久しぶりに買えた…嬉しい…
なんかポスカ2枚もくれた、ありがとう

ルックルックこんにちわ
ご本人曰くむっつりイチャイチャほのぼのストーリー、まさにその通りの仕上がりである
コミカルな絵柄のところと妙に艶っぽい絵柄のところのギャップがたまりませんのぉ
希が横になりながら片目開けてるコマな、そしてえりちの横顔な、両方超好き

17pのコマの割り方とか素敵じゃない? 皆もマネしたらいいと思うぞ、私は大好きです

照れてる希と照れてるえりちも可愛いくってしょうがないねぇ
おあいこおあいこ
いやはや、ええ本やぁ

「こいこい」よみてぇ…orz 今更ないしな



サークル名:お~ら☆あみ~ご
サイト:https://twitter.com/wakipiiiii01 http://www.pixiv.net/member.php?id=626022
新刊:「貴女は私のナンバーワン!!4」
ジャンル:にこまき
感想:
かんっぜんに趣味に走ってる、だがそれがいい
23さいじ違和感は仕事しない
そうだね、皆仲間だ!
にこが小学生役をやる、という何となく皆おぼろげに考えてそうなネタをきっちり形にしきって、なおかつきちんと甘いにこまきを入れて仕上げてくる、流石っす
ランドセル姿もよいが、バイザーつけてるにこのコマがお気に入りなの

シリーズも4作目、毎度楽しませていただいております
何といってもこのシリーズで楽しいのは真姫パパママですぜ、いや、そうじゃないけどそうなんだよ
IPS細胞の研究を進めなくては…

サブのオリキャラも面白い、というのが氏の作品の魅力だと思う
そんなことより描かれる目が好き、というのもある
何より漫画が【漫画をしている】、漫画が漫画なのだから楽しいに決まっている


過去の本(「貴女は私のナンバーワン!!」①②)がPixivに上げられているので読んでいない方は是非読まれてはいかがだろうか?
WEBに全部上げてくださっているので読まない手は無いぞ、読むのじゃ
『時期をはずして新たにはまると…ああ!この本欲しかったのに何故今になってはまったんだ馬鹿バカ!ってなりませんか?私はなります。』
まさにその通りでありますよ
私はあなたのサークルにもっと早く出会いたかった…(秘封本は1冊持ってるけどさぁ、ネームのすさまじさよ)



サークル名:深海浮遊
サイト:http://www.pixiv.net/member.php?id=13938261
新刊:「ようこそ、人間さん。」
ジャンル:にこまき のぞえり ホラーギャグ? 前編?
感想:
中はいつものノリなのに何だかいつもと雰囲気が違うぞ…?
という本です
続き物なのでこの一冊では感想を落とすことは難しい、世界観や後編に関して勝手に妄想するのも一興か
袴姿のにこかわええなぁくらいで考えておいて後編を心待ちするのがよさそうである
後書きのフォントもそれっぽい

「不気味な世界観の中で、発せられるギャグのアイマッチ(多分アンマッチのこと)感」
確かに確かに
そして読者をもやもやっとさせて終わるとベリーグッドなんだよなぁ、けけけ



サークル名:す茶らか本舗
サイト:http://suchara.sakura.ne.jp/
新刊:「この春に君と」 + ポスカ(にこ)
ジャンル:にこまき
感想:
にこまき
風邪、ぐすぐす、甘甘
弱気な真姫ちゃんもいいものですな、だって春だもの
まあ春じゃなくてもね


パート3へ続く


小話③
辛口なんだろうか?

コト同人誌…二次創作の感想においてマイナスなことを公言するヤツは異端であるし、某掲示板や某掲示板くらいにしかいまい(よっぽど内容が過激で強烈に賛否を呼ぶ場合は除くとする)、なぜならば気に食わないなら見なければよいし言わなければよいという不文律的なものがあるからである
同人は仕事ではない(基本的には…基本的にはな!)
知り合いでも無いのにこの本面白くなかったとか直リプするやつがいるとしたらそれはもう嫌がらせじゃないですか
お互い好きでやってるのだから喧嘩せずが最も賢いやり方だ…

勿論、カップリングの好みの違い、方向性の違い(ストーリーやデザイン等)、性癖の違いに関してはそれでよいと思う
そこを嫌いで語りだしたらもはや戦争でしかない
だが1冊の本としてみた時に、それが大変微妙であった時、いわなくてよいものだろうか
何も言わないと言う選択肢を取るべきなのだろうか

こっちだって別に金出してつまらない物や面白くない物を狙って買ってまでつまらないおもしろくない気に入らないと言いたいわけではない、むしろ買ったものは全て面白くて気に入って素敵な物であった方が嬉しいにきまっとる、当然であろ

だが期待して買った本がそこまで面白くなかった…というのは悲しいかな、悲しいかな往々にしてあるのだ
あるのだよ
あるだろ?
この時に大人な我々は買った自分が悪いのだと、あえてその本のことを口に上らせないか、それともいいところを何とか見つけ出して形だけでも褒め称えるのか

金はらっとんじゃこっちゃぁ…身銭きっとんねん、そっちが命かけて原稿書いて刷って持ってきたのと同等、こっちも命かけて新刊GETしとる、つもりだ(その努力の差は明らかに作り手側の方が大変なのは…当たり前であるが)

ならば声を出さねばならぬ
本と向き合い、殴りあえ
殴りあったうえで言いたいことを言うのだ


作者に面と向かって言う勇気のない私など、辛口などとはとても言えるわけが無い、ただの臆病者に過ぎないのだ


そもそもそういう事態に陥らないように、サークルチェックは慎重になさねばならないし、お品書きやサンプルからきちんと判断すべきだし、出来れば購入前に中身をしっかり読めたらよいのだろう…が
まあそもそも買った時点では期待してたんだから…


少々ヒートアップしすぎた
別に誰もがこんな風にやるべきだなんてことは思っていない、それもそれで息苦しいし
肩の力抜いて気楽に楽しむくらいが丁度よいのである
楽しい物を楽しむ、それでよいのだ…
趣味にそこまで力入れてちゃまともにやれるもんもやれんでよ、面白い物を面白いと伝え合っていくことこそ優しい世界じゃあないですかぁ


だが私は精神的に幼く、それに納得するだけの心を持ち合わせておらず、見えない何かとまだ見ぬ誰かに向かって今日も吠え続けるのだ