ほのえりは世界を救う

答えは得た――高坂絵里

別にどうと言うわけではないけど

水匠の人

「4億モードじゃ31銀が候補にでなくて6億モードで初めて出てきた藤井くん凄いな……」

mtmt(松本氏)他

「(水匠の人のツイートを引用しつつ)AIでも中々読めない異次元の手だ」

やねうら王氏

「『ライゼンの凄いやつ』なら6億局面は10秒で読めるんだが、それは一体どのくらいの凄さなんだ?」

 

この流れでやね氏が言いたいのは、藤井くんを貶めたいのではないし、水匠の人の発言をおかしいと言いたいわけでもない

 

記者さんの記事を……いやそれはあるかもしれない

その読者が無闇に感心してるのを小馬鹿にし……てるかもしれないが、軽蔑してるわけではないということにしておこう

 

じゃあ何がって、要は「6億と言う数字が一人歩きしてるしAIを越えてると言う話に落とし込みがちだが、そもそも何をもって人とAIを比較してるんだ?」という話である

 

【純粋にただひたすら純粋に局面を読む能力だけを比較】したのなら、そりゃAIの方が強いでしょってなるわけですやん

そこは消費時間とかマシンパワー無限大とかを考えてなんですがね

 

分かりやすいがゆえに六億という数字は一人歩きしがちだし、AI越えという言葉がでがちなのは仕方ないけれど

 

その第一人者としては、比較基準がおかしいとかそもそも比較することが最早おかしいのではという疑問や皮肉の一つも言いたくなるでしょうな

もっと言えば、AIという言葉そのものが……これはめんどくさいからやめよ

 

 

とはいえ、もちろんそれはそれとして世間に分かりやすいというのは大事な話ではあるのでそこは妥協も必要ではあるし

藤井くんが凄いことはなにも変わらんのは誰だってわかってるし

評価値という分かりやすい見え方が、カジュアル将棋ファンからソフト検討ファンまで魅了するたのしみかたとしてここ7年くらいで定着したわけだし

いってもきりがないのはそうなんだけど

 

 

ま、でもその筋の第一人者が安易にそれをそうだねーとは言いたくないのはそりゃそうよ(二回目)

そしてやね氏なんだからなおのことそうじゃあないかなぁ

 

 

と、某氏がやたら怒ってるのを見て考える次第であった

千星さん放送なら別に普段はコメされてないから見に行って大丈夫よ?(あのときは1000だったからでしょう

同じ空気も吸いたくないなら、それは難しいか……

ええんよ、Twitterで見たくないものを切り落とすのは

ストレスためてもしゃーないしね

だからわざわざTwitterでは指摘はしない

ここに落とし込み、私自身の自戒とする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、でも「私が嫌な人はブロ解してくれ」宣言は禁じ手だと思います

なぜならそれは自分から嫌な思いをしたくないけどお前は嫌な思い(ブロ解)をしろって言ってるようなものだからね