前回のあらすじ
次回予告と違う内容をお届けします
ロブロイさん、ちょっと待っててくださいね
既にゼンノロブロイちゃんの画像は用意してあるので……
ここまでの状況
まりぞーさんとの死闘を制し、何とか即降級を免れたモコナを待ち受けていたのは入れ替え戦であった
立ちふさがるはドラキー氏
メガシンカを奪われ、マジックミラーを失い、オーロンゲに役割を奪われたような気も若干するヤミラ……ドラキー氏!
のりたま競馬部もよろしくね♪
あ、のりたま競馬部の記事書かなきゃ
ドラキーさんは、D級でトップ争いをしたのですが最後におちりすさん(24レート1600)に殴られて入れ替え戦にやってきたのでした
恐怖!
対策会議
まあ、中飛車
……中飛車でしょう、多分
対ドラキーさん戦は2戦2勝、どちらも中盤明らかに怪しいもののどうにかしたという実績があります
そこからドラキーさんがひねってくる可能性もありますが、入れ替え戦でそれをぶつけるのは中々めんどくさいはずなので自信のある形で来ると見たほうが手っ取り早いはず
となると、ゴキゲンと呼んでいいのか分からないけど55の位取る中飛車で来るはずなのです
問題は美濃か穴熊かなのですが、穴熊に組む余裕を渡さない方法で行けばどう足掻いても穴熊には組めないだろうと考えました
それでも穴熊の方が怖い><
というわけで作戦ですが
角道不突き左美濃です
都成んの本を買う金は無いので、杉本和陽先生にお願いしましょう
が、これでは居飛車側は穏やかに進められるだけで面白みが無いので
もうちょっと欲張った進め方をKENTOで勉強してきました
最悪、ドラキーさんが穴熊に組んだ場合はこっちも銀冠穴熊に組む予定でしたが……
自戦記
感想
勝った……
勝った!
角ぶつけた後は終始よかったはずなんですが、神経は使いました
特に41香の後はヒヨったんじゃないかとか挟撃されて逆転してないよねとか……
65桂が急所ではあるんですが本当に早いのか自信が無かったんですよ
93玉を見て、初めてこれは勝ったなと実感しました(つまり73桂とかの方がきつかった)
自分が普段指してる将棋とは違うのですが、こっちの方が割とやりやすさがあるってのがにんともかんとも
そりゃ囲いの固いほうが強いって皆が言うのも納得ですわ(といっても今回も囲いは
囲いを組んで安心しきった顔
今期の総括については次回、ロブロイさん戦の最後に書きたいと思います
が、少しだけ書くとすれば現在の力量と経験値を突きつけられた感じでござる
どこまで自信を持ってさせるかで全く発揮できる力が違うもんだという……
その点で相居飛車戦がまだまだ苦労が多い、自分の土俵に持ち込めてないというより立つべき土俵がない
後、誤魔化したり幻惑したりするためにはやっぱり相手にもプレッシャーのかかる局面を作らなきゃだめだなと思いました丸
次回
ロブロイさんが勝つ(二回目)
KENTO
ここで既に行けた
33桂ってどうだってのという問への解答
そりゃそうか
以下14歩から一直線に進むと
こうなってどう見ても先手が良い
角交換後の後手の対処
お互いに分からんかったねぇ
一つはこれ
確かによく見る形かもしれない(角だけ見れば
このあと銀引いたりして食い止めることになりそうです、先手は馬がすぐには作れないので
こっちは激しい
ちょっとやりすぎ感がありますが、どうなんでしょうね
すごい振れた
その後の話
ここは本命64歩でした、対処分かってなかった
これが中々の手で
こんな感じで進むと、後手の玉は即死圏内に入っており厳しい
これを決められるようになりたい
やっぱ行けたかー
そっか、ここで叩けば
こんな感じに包み込んで寄り
しっかり踏み込んでよかったのかも、持ち時間無いときに活きるのは経験なので、次はどうにかしたい