前回までのあらすじ
順番なんてのはとっくの昔に……
いよいよ最終回、といっても対局自体は2月の末に行なわれたものになります
事前準備
お相手はロブロイさん(robloy1)
24のレートはいくつだったっけ、1450くらいです多分
この英雄にどう立ち向かうのかというところで、こっちは既に4連敗して泡食ってる状態
直前週ののののさん戦でもどうにも攻め手が分からないままこじって負けてしまったという所もあり
こうなったら腹を括って最終戦のmarizoさん戦に全てを賭けるべきだと判断したというのが、実情というものでございます
marizoさんも全部負けてましたからね……(この対局時点で既にmarizoさんは私との対局以外全部終わっていました)
勿論、これに勝っておけば気分よく次の対局に向かえますし、何より別に負けるために戦うんだったら最初から寝てた方がマシなわけです
「胸を借りるつもり」≒(あわよくば油断させてぶったおす)
変な策を弄したり、無理やり付け焼刃の作戦をぶつけたりせず、一番慣れ親しんだもので戦おうというわけです
かまいたちからの何かです
……shodan流はまだ慣れ親しんでないのでは?
自戦記
感想
囲わないという選択肢を取るにしても、取らないにしても、自玉の安全度と攻め受けのバランスを保つ事が重要でありんす
この点、77金~86金と(普段と比べて)極めて積極的に突っ込んでいったもののその後攻めあぐねてしまうのであるなら別の手口を用意しておかねばならんのですなぁ
囲いの点もそうでしたが、最後の方はちょっと息切れが酷かったという所です
掛かり気味だったのでは?
ただ、指す前にちょっとだけ課題に掲げておいた
・攻めるターン無しに負けるのを回避
というのは何とかなったような気はします
それにつけても……対居飛車戦は考えないといけませんな~
第十五期全体の感想
対居飛車戦のカードを持っていないことを如実に分からされたと言えましょう!
何か覚えたいな~と思いながらも、思いつかないので誰かに押し付けて欲しい
かまいたちは今の力ではやっぱりある程度のところまでしか通用しない(もうちょい力をつけたらまた使えるようになるとは思ってるのですが)
現代流かまいたちへの進化を模索するのも悪くないですけど、まずは勝てないとつまらないし?
なので、別筋で一本相居飛車戦のウェポンが欲しいってわけです
何かないかしら……?
さて、来期ののりたまリーグ戦はちょっと五月が忙しいので不参加になります
かわりに幽玄杯の方に参加する予定ですのでよろしくお願いします、一回で終わる可能性が高いんだけど……
例会の賑やかし役で頑張りますのでー
それでは次回、V名人戦観戦記にてお会いしましょう
KENTO
棒銀を止めよう
66角と据えることで耐えられるのだ
銀交換後
銀交換されたから悪いのではなく、守りの銀がいないところに銀を使われるのが悪いのだから打っといて粘りましょう
こんな感じでゆるゆる進めて……どうすんだろ?
ずっとある64歩
コワイネー
17桂は難しくない?
イケ、86銀!
ロブロイさんとは中々イケてる手だと話してたこいつなんですが……
無視されると
銀が泣いてる
飛車は侵入できるけど本譜の進行と違い、銀が8筋で一枚寝てしまうようです
岐
うーん、こういう攻めは考えたいですねぇ
岐、二
まだ舞えた
このあたりの善悪はまだまだ見えないところ
ここの17桂はできるようになっておきたい
でき……できるのか
飛車打ちが最終的な敗着ですねぇ
おまけ