ポールさんのミッチーへのアンサー
準備編
棋譜チェックからの速攻のあきらめ
24とウォーズチェックしてみました
なんか色々指してるなぁ……
24は三間多めですが他のもあったり、ウォーズは実験場的に指されてる雰囲気が見受けられます
三間だとは思うものの、決め打って他をやられたらずれてしまいますし
手持ちの三間対策は三間決め打ちなのでやりたくないのです
ここから余談
かまいたち右四間は昔のタップダイスさん戦の悲劇からあまりぶっ放したくないというのがあります
あれも何とかならなくはないんだけどなぁ……(勉強しきれてない、自分から○○○ができない)
金無双急戦はまだ磨きが足りないというのが本音で、磨けてれば叩きつけるのですがちょっとね……
なのであんなことを前回書いてましたが、本音はのりたまの方で使うために調整してた(負けた)ブラフで
負けたことでより使う気を無くしましたのですよ
居飛車で来られるのもそれはそれで面倒だなと
相掛かりはないとして角換わりの私の経験値は低すぎてダメ
KKSはあんまり指されてないみたいですが、こちらに叩きつけをする可能性は無くはない……
ぶっちゃけ
戦型誘導をその日の気分で外せる人に、メタ対策をするのは理に適ってないのですよ
これが十一日のこと
そして十一日に作戦は決まります
ミサカ流によるジャンケン粉砕
ならば
ジャンケンをしなければよいのです
こちらはミサカ流をやると決め打ってしまえば、ミサカ流の変化を覚えるだけでいい
ポールさんを余り見ないことが、ポールさんの予想を外す決め手になる
大体、メタというのは何も相手に合わせてこっちの指し手を変える必要性があるわけではないわけで
こちら側がやることを固定して相手にそれを押し付けられるのであるならば
それを相手が把握しておらず、メタメタを押し付けられないのならば
主導権を握れる分その方がいいに決まってるのです
と、ミサカは思案します
そして
▲4八銀は無限の可能性を秘めている……!
ミサカ流は難しいぞぅ
忙しかったので十四日から作業開始
まず、居飛車モードを少しだけおさらい
おさらいしながら私なりの指し回しも確認(ちょっと違う、アレンジバージョンを現在作ってます、まあミサカさんも色々作ってますけどね!)
十九手定跡も久しぶりにやる
忘れると自分がハマるので
次に、袖飛車を突然やってくる可能性を考慮して対袖飛車を考案しました
これでいつかロウポンさんと出会ったときも安心!
最後に、対三間……
と対四間→向かい飛車を確認
これがおそらく向こうの本線で、角道開けっ放し(だってこっちは引き角だもの)バージョンでやってくるはず
引き角対処は向かい飛車です、これは鉄板
ただ、角道止める方と55歩から55角と出てくる手順のみ確認しており
55銀と突っかける手順は確認し忘れてました
5筋集中型は見ててんだけどなー
角道止めてくれるなら、こっちはじっくり組んで行って四枚銀冠までやって攻めを誘い込みカウンターで沈めに行く予定でした
カウンター大好き〜
もう手順忘れた(二日で
読みは当たった
確実に読みを外しきったという自信は対局中もありました
逆にその自信があだになったのかもしれない……
自戦記
感想
じりじりした中盤から抜け出す力の不足を感じる次第です
それは対抗形のさばきあった後とは全く違う感じで
今回の場合お互いにさばいたもののさばけてない感じだったはずです
そこで明解な手順を描けるかどうかという点で、勿論こちらが飛車を打ち下ろせなかったことはありますけれど
その点で差がついた……
とかっこよく言ってみますが、要はあの時点での後手陣への味の付け方をこっちが知らなかったのですよ
形勢判断を
銀取った時点で互角ちょい上という判断を下した自分を信じる根拠を持っていなかった
受け方を知らないんでやっぱ攻め筋を持ちたかったー
次回
これから調べますが、まあ多分アレアレ
アレになるよぉ~
ふふふふふ!
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_ `゙`・;`' _バチュ--ン
`゙`・;`
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∧ ∧
(・∀ ・)
ノ( )ヽ
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