モコナのオリックス日報2021 〜高津に会いに行く〜 - ほのえりは世界を救う
築いた弱小のレッテルを崩すときが来たのだ!
CS3戦目最後の試合、最終回は本当に見事なものでした
Tが外角シンカーを拾い、安達が一球バント失敗(高確率でサイン)からの強行、そして今シーズン打ててなかった小田がバスター……
中嶋が名将だと他ファンは囃しましたが、名将かどうかよりも
各選手に準備をしっかりさせ続けたこと
流れの中でその準備したものを発揮できる瞬間を作ったこと
こそが今シーズンの良さだったと思います
日替わりヒーローが出てこれる環境こそ強いんですよ
V9の如き絶対的スタメンによる圧倒だとしてもやはりその脇で別のヒーロー達が試合ごとに出てきたものです
軸が定まるかどうというのは育成含めた運で、逆にその周りを固める選手の活躍は決して運ではない
双方が噛み合うのは時の運であり、しかし噛み合っていることを運用できるかは人の力というわけです
間違いなく、中嶋と今年のオリックスは運が良かった
でもその変化を掴んで優勝に結びつけたのは手腕であるということになりますね
水本梵能見サンも大きかった
勝ってればチームの雰囲気は基本的には良くなるわけですから(勝ってても悪くなるなんて常勝軍団の贅沢な悩みですよ)
さて
土曜日から日シリです
両チームなんだかご褒美遠足気分ですけど、とはいえ勝ちたいのは当然なので由伸で奥川を倒したいですねー
山岡は仕上がりが難しそうですが、ちょっとスタンドで見ててもろて……