しれっと受けている
というわけで、受けてた試験は宅建士でした
FP2級とったからなんとなく流れで受けてみたっていう感じです、被ってるとこが4割くらいはあるからね
間違えた問題と悩んだ問題
2
なんで間違えたん?
なんで間違えたん??
相続の遺留分は兄弟姉妹はないにきまっとるやろ~→×
→『誤っているものを選べ』
7
失踪の相続の第三者取引に関しては、判例通説はともに善意善意を要求してます
これは有名な話なんだけど……
選ぶ選択肢間違えちゃった☆ミ
なんか4番だよね~って思いながら3番に丸して3番に塗ってた
9
無理です
いや、無理ではなかったかもしれないが、これは間違えても仕方ない
ウの選択肢があっていることはだれでもわかるはず
イもおかしくて、そんな親権をほいほい法務局に届け出て捨てられたら子供が困るという常識的な発想からつぶせる
問題はエ
遺言執行者が辞めたいとき、果たして「相続人の許可」なんだろうか?
考えた
相続人の許可はおかしくないか? 家裁じゃない? 家裁では……???
明確な決定打を打てなくて、2個正解のほうにして間違えた模様
まあ家裁の許可がいるわな……そりゃそうだよ
13
2番の選択肢が誤っているように見えたのが運の尽き
『管理者がいる場合は、1/5ずつ集めたら管理者に召集を請求できる』
せやったかー、いても自分たちで召集可能と勘違いしてた
もちろん答えは1ですわね……そりゃ普通裁判してたら通知してもらわないと困るし
21
多分今回の試験で最強に難しいというか、難しいというより誰も知らんやろ問題
1は常識的に考えて排除できる(使用貸借の貸してる側が所有権を譲渡したとき、借りてる側が新しい所有者に何を主張できるというのか)
2も消せる
3と4……
3と4、見たことない話なんだけど……
3は見たことがないわけではないが、果たしてこれが誤り、つまり工事請負人にも命令が飛ばせるのかどうか確証がない
4は全く知らん、言ってることは正しいけど農業委員会が面積を測るのかいまいち自信がない
3について
造成規制区域の工事中である場合は工事の施工主も処分の対象になるということを準用して考えると、工事請負人にも命令が飛ばせるようには見える
(つまり工事請負人が原状回復命令を食らわないというのは誤りということになる、食らうケースが存在するため)
しかしそれは「工事を頼まれた側としては幾分かわいそう」という情になぜか流されてしまって3を選択して撃沈
法律の問題で情に流されるのやめろ
なので正解は4だったわけで……
うーん、しかしこれはしょうがないんではないですかね
少なくとも2番と7番の間違いよりは致し方ないと思えますよ
29
これはあってたんだけど
宅建士証をもらう際の講習の指定は知事、知事だよ知事
国土交通大臣の指定は試験後の登録講習の方だぁね
ってのはわかってても指差し確認をその場で4回くらいしないと怖かった
40
少々腹の立つ問題
イの文章のおかしな点くらいはわかってた
「貸主の宅建業者が書面を作成、記名押印しました」
という文章
媒介の業者側が記名押印をしていないことになってしまう
しかし当然両者の記名押印が必要であるのは間違いない、ということは誤りなんだけど……
でも、記名押印していないとも書いてないじゃない??
この手の試験において、書いてないことは情報として存在しないので記名押印したと書いてなければ記名押印はしていないということになる
しかし言葉での説明として省かれたけど押してるかもしれんやん!!!
なんて言ってたら問題にならないので当然こいつは記名押印されてないので誤りなのはわかるんだけど
わかるんだけどむっとしてつい正しいとカウントして間違えちゃった……
一問くらい意地を通したかったというのはある
余裕があるからできることでもある
総括
44点
あと2点は取れた気はする(特に2番と7番)
7-9番を解いてた時はどうすりゃいいんだってなってました
6番までが快調だったので余計に
結果として前半25問の時点で時間を1時間10分使って
残りの25問を35分で解いた
実際そうだから仕方ない、そんなもんですよ
どうなんですかね、各予備校は36点くらいって言ってますけど合格点は34~35だと思いますよ
後半かなり楽だったんで、36でもいいんだけど
民法、意地悪だよなぁ
過去問解いてきた人を振るい落とすようなやつだよ