完全にコロナに襲われた年代の戦い
今年の3年生は完全にコロナ下で高校生活を送ったメンバーである
このことがどう働くかというのが注目であった
勿論、入るときにはすでに推薦は決まっていたので実は今年までは越県のリスクは取られていないと思われる
その点ではギリギリ今年は他の県や地方から選手を集めて戦うということもできると言えばできるわけなのだ……が……
実戦経験が少ない
と一言で片づけるのは難しいですが、遠出がしづらいということでやっぱり近畿優位というのは変わらないでしょう
つらい
我らの松商学園が、2回戦で;;
その他、中京大中京や常総学院が即死の憂き目にあっておりました
後、特筆すべきは岩手県ですね
ついに花巻東と盛付がいない決勝が発生しました、12年ぶりです
上記の理由から近畿関東は大きな番狂わせは起きませんでした
古豪復活
色んな流れを受けて、古豪が復活しました
古豪は露骨な選手囲い込みはしない分、地域での信頼度が高い(監督にもよる)ので子供を遠くにやりたくないけど強いところに行かせたい親の心理が働きやすいわけですよ
これ去年も書いたっけ……??
群馬の樹徳
広島の盈進
佐賀の有田工
静岡の日大三島(春東海優勝)
といったところですか、上2校はほんとにびっくり
特に広島は決勝が盈進(福山)VS尾道と西広島対決になったこと自体が異常事態だったというものです
逆に春夏通じての初出場はゼロ
帝京五・社は春出てますし、明秀日立ももちろん春出てますからね
明秀日立はむしろ夏初出場だったのがびっくりしました
……
てなわけで
ブロック勝ち上がり予想~~!
準々決勝で抽選が入るので、割と浅い予想になっちゃうな
勝ち上がり予想
明徳義塾:九国と激突、勝った方が勝ちあがるんだけど馬淵を舐めてはいけない
下関国際:山口宮崎島根佐賀というある意味恐怖のブロック、下関国際は着実に力をつけている
智辯和歌山:九州学院にコロナが発生していなければ確実とは言えなかった、こうなると智弁和が抜けるだろう
京都国際:エースが強すぎる、関西の地の利もあって有利、明豊と星稜が食い下がれるかどうか
近江:復讐に燃える山田がやってくれるでしょう、今年の天理は去年ほどじゃない
日大三:今年の横浜は気合で神奈川を勝ち上がったがギリギリすぎた、パワーのある日大三が押し切る可能性が高い
社に頑張ってほしい
応援高校
社:満を持して初出場を勝ち取った
樹徳:マジカヨ
鹿実:いつも応援してる、樟南より好き
近江:山田、大阪桐蔭を倒そうぜ……!!
一日目応援
日大三島(比較して西寄り)
明豊(西)
京都国際(関西)