ほのえりは世界を救う

答えは得た――高坂絵里

モコナのオリックス日報2023 ~7月25日~

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モコナのオリックス日報2023 ~7月1日~ - ほのえりは世界を救う

 

色々忙しく

身内のなんやらかんやらで書く時間を取れなかったせいで大分空いてしまいました

古戦場ではなくそちらでASもしっかり見れず悲しみ

 

その間に二桁連敗チームが二つできてたり

楽天がおかしいくらい勝ったり西武が少し息を吹き替えしたり

パリーグ全体がおかしな空気になっていましたね

 

リーグの流れを安定させる意味

さて、ずっと書きたかったことをようやく書くタイミングが来たかなと

本日由伸で負けたのは痛かったのですが(苦手の有原にケチョンケチョンに負けたのも痛い)

それはそれとして

 

リーグに流れる空気を整えるという観点から見れば、ホークスかハムの連敗はどこかで止めなくてはならなかった

 


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負けないほうがいいに決まってるし、ホークスがどん底まで落ちていくのを見られる方が楽しい

だがそれは、ハムを除く他4チームにも利する

負けることのできないチキンレースが始まってしまう

 

我がオリックスが他を凌駕する圧倒的戦力を持っているならばそれで何の問題もない

オリックスに豪運があるならそれで問題はない

しかしそういうわけでもないのは今日の結果でも分かる通り

更に大型連勝ができてない今シーズン、連勝勝負は絶対に避けたいのだ

(そういう時に運が向いて無いから)

 


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リードがある方は、原則場を安定させる事の方が重要なのだ

追う方は基本荒らしに行くべきである

あくまで原則論であり、首位が下がり目ならその状況で固定するという手もあるけれど

 

いろんな事が考えられる

勝敗は兵家の常であるが、それをどう活かすかが重要なのだ

負けて連敗を止めてしまったなら、リーグに流れる大型連敗発動の波を止める方に移行するべきである

 

中嶋が言っていた大型連敗しないというのはそういうことであるし

なおかつハムが餌になってる状況も本音では改善したいということだ

(理由は、ロッテの方がハムに強く残り試合があるためだ)

ハムがそれなりに抵抗してくれるチーム状態を引き出したかったのだが……ブルペンデー勝っちゃったしなぁ

その分の皺寄せで今日負けたとも言える

 

極論、潰し合ってもらうことが正義ということ

調子が上下に極振りされると楽天すらぶち上がってくるのだから

コントロールは到底できないが、結果を元にして計算しやすくしつつ手を打つのは悪くないとは思ってます

言うほど机上の空論ではないはず

 

 

ホークスの脅威

連敗中はさんざん遊んだが、どう考えてもホークスこそ恐怖で脅威である

7ゲーム差は余裕で詰めてくるチームだ、早目に消化してるので残り試合が少ないのは助かるが(9試合)

 

当然ロッテとつぶしあいをして欲しい

週末が少し楽しみだ、そのためにも明日のステュアートJを再度攻略しなければ

うちは盗塁しないからなー

 

ガンケルの時は冷やされた打線が解凍するのに6日かかった

今回はさっさと溶かしたいですね

 

常々、宗こそがチームのバロメーターだと思っている

マーゴがいない現状、宗の調子がチーム勝敗に極めてかかっており今日はしんどかったかな……となったのだった

 

あのゲッツーは仕方なかったのだけれど

 

小野

現実的に考えて、最後の登板だったと思う

本人も分かっていたと思うが、いかんともしがたかったか……

支配下登録する、というのは即シーズンで首を切れるということ

凱旋登板・ラストチャンス中継ぎ勝負もこの結果になったのはほんの少しだけ残念である

二軍ではもう少しストライク取れたのになぁ

 

四球→カウント取りに甘く入って痛打→怖くなって四球→打ち損じてもらうまでループ

 

2020まではここまでではなかったはずなのだけど